身の周りのホワイトボードいろいろ
発表時期です:2023-10-17 クリック数です:304
身の回りでホワイトボードの代わりに使える物の代表は冷蔵庫のドアです。
当社では、販促品として簡易ホワイトボードを販売していますが、冷蔵庫のドア自体が最高のホワイトボードです。理由は、冷蔵庫のドアはホーローが多いからです。
なぜホーローが最高かと言えば、硬度が高く傷が付きにくいからです。
でも、実際に冷蔵庫のドアにホワイトボード用のペンで書くと、ちょっと書きにくくさらに消えにくい事があります。理由は、冷蔵庫のドアが冷えているために湿気を含んでいるためです。
ホワイトボードは乾燥させて使ってください。本来の性能を発揮します。
ガラスも書きやすいし良く消えるように感じます。
冷蔵庫のホーロー琺瑯(ほうろう)は、鉄、アルミニウムなどの金属材料表面にシリカ(二酸化ケイ素)を主成分とするガラス質の釉薬を高温で焼き付けたものですからガラスがホワイトボードとして使えるのは当然かもしれません。(出典、Wikipedia)
オフィスにホワイトボードを置こうと思うと、意外に壁面が無くて困ります。
そこで、部屋の仕切りを兼ねてホワイトボードを置きたくなるのですが、どうしても圧迫感や閉塞感が出て困ります。
そんな時に、間仕切りを兼ねて透明ガラスのホワイトボードが便利かもしれません。透明ガラスのこっちと向こうで、文字が反転したコミュニケーションが起こりそうです。お互いの顔と顔が向き合うのは、ちょっと照れ臭いかもしれません。
透明なプラスチックもそれなりに書き消しできるようですが、おそらく長期には傷が付くと思います。この傷が付くか付かないかが、ホワイトボードとして使えるか否かの分かれ目なのかもしれません。プラスチックは、その種類により硬さが変わります。ガラスと同じくらいの硬度のものがあれば、ホワイトボードとして使用できるかもしれません。
一方、印刷物には表面加工を行なう場合があります。
製品の質感を上げたり、丈夫にしたり、汚れが付きにくくなるなどの利点があります。
この印刷物の表万加工については、章を変えてご紹介します。